駒場祭対談企画のお知らせ

こんにちは。いなほです。

TOPIAは今週24日(金)~26日(日)に開催される駒場祭にて、「性的マイノリティと大学」という企画展示を行います!

この企画展示では、TOPIAの学生有志がそれぞれの関心に基づいて、ジェンダー・セクシュアリティの問題やTOPIAのこれまでの活動について執筆した文章を展示します。

今年は、カミングアウト、魔法少女アニメとジェンダー、トランスジェンダーとトイレ…といったテーマについてご用意しております。

さらに26日13時~14時には、東大教員と学生が性的マイノリティに関する東大の制度について様々な角度から光を照らす対談企画も行います。

みなさま、ぜひ駒場祭のTOPIAの企画にご来場ください!

場所はKOMCEE EAST k214です。26日は15時ごろまでとなっておりますのでご注意ください。

駒場祭公式HPの企画概要はこちら

以下、対談企画の詳細です。

駒場祭対談企画「性的マイノリティに関して、大学の制度をいかに変えるか-TOPIAの活動から見えた課題」

日時:11月26日(日)13時~14時

登壇者:ユアン・マッカイ先生(東京大学 広報戦略本部 特任助教)ほか学生2名

場所:KOMCEE EAST k214

企画概要:

TOPIAは2016年の活動開始以来、東京大学の学生を中心として、東京大学が性的マイノリティにとってよりよい環境となるよう様々な活動を行ってきました。本企画ではこれまでのTOPIAの活動、特に体育実技における出席カードの性別欄改善や、「できることガイド」の作成を通じて見えてきた、東京大学の制度的な問題について、学生より問題提起を行います。この問題提起を踏まえて、東京大学の本部に所属され、これまでTOPIAの活動にも多大なご支援を賜っているユアン・マッカイ先生をお招きし、東京大学の制度的な問題について、またそれをいかに変える可能性があるのか、これからどのような取り組みが必要なのかについて、お話しいただきます。その後、質疑応答の時間を設け、フロアとの対話を行います。

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[フリーペーパー]教科書・辞書に見る日本のLGBTs事情

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はじめまして。いなほです。

去る5月6、7日の東京レインボープライド、TOPIAのブース(東京大学サークル連合)では「教科書・辞書に見る日本のLGBTs事情」というフリーペーパーを配布していたのですが、お手に取っていただけたでしょうか?

このHP上でも公開することにしましたので、まだという方、もう一度見たいという方、ぜひご覧になってください。

教科書・辞書に見る日本のLGBTs事情(PDF)

このフリーペーパーはタイトルの通り、今の日本で使われいてる教科書や辞書で性的マイノリティがどのように扱われているかについてまとめたものです。

前回の記事でシンさんが触れてくれてますが、中学の保健体育の教科書では当然のように「思春期には自然と異性に関心を持つようになります」と書かれています。

高校の家庭科の教科書は、異性と結婚し子供を産み育て老後を迎える…という異性愛的なライフコースをなぞる内容です。同時に「多様化する家族」として、同性愛、性同一性障害、インターセックスに言及しているものも見つけることができました。

辞書に関しては…例えば広辞苑では、「性愛」は「男女間の本能的な愛欲」と書かれています。同性愛者はいないことになってしまってますね。

B6で4ページの小さなフリーペーパーですが、作成にあたっては「教科書図書館」という教科書ばかり所蔵してある図書館に調査に行ってきたりと、地味に力が入っています。

ぜひ上のリンクからダウンロードしてください!

東京レインボープライド

こんにちは。シンです。TOPIAのホームページでいろんなブログを書いていこうと思います。他の人もガンガン書いてくださいね~

さて、過ぎ去ってしまった愛しのGWには東京レインボープライド(TRP)がありました!

東京レインボープライドとは性的指向や性自認(SOGI=Sexual Orientation, Gender Identity)のいかんにかかわらず、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる社会の実現を目指すイベントの総称です。(公式ホームページより引用)

毎年GW最後の土日に代々木公園にて開催されるフェスタ&パレードは様々な団体や起業がブースを出店するお祭りのような感じです。

TOPIAは東京大学サークル合同としてブースを出し、フリーペーパーを配布しました。

タイトルはずばり「教科書・辞書に見る日本のLGBTs事情」

少し前に教育指導要領の改訂があるとのことで話題になっていました。残念ながら小学校体育の教科書にある「異性への関心が芽生える」という記述は改善されなかったみたいですね。

そんな教科書事情について調べてみました。

すると予想通り出てくる「思春期には自然と異性に関心を持つようになります」みたいな表現。わざわざ異性って書かなくてもいいでしょうに・・・

こういう表現は偏見を生む原因になるし、なにより当事者が傷つきますからね。ああ、昔あった授業の嫌なこと思い出してきてしまった・・・また今度書いてやろう。

でも中には同性愛・性同一性障害についての記述があるものもありました。出版社によって傾向があったりして興味深かったです。

辞書についても調べました。これが結構ひどかった。

ネットで検索するとすぐにわかりますが「恋」とか「愛」などの説明には大体「異性」という言葉が含まれています。

辞書の方が教科書よりは改訂しやすいと思うので、随時適切な表現に変えていってほしいものです。

またフリーペーパーについてはこのホームページにも掲載すると思うので、その際には是非見てください~

GWが終わって悲しいですが頑張っていきましょう。

シン

 

 

新メンバ―募集中!

こんにちは!

東京大学セクシュアルマイノリティ支援サークルのTOPIAです。

TOPIAでは現在、一緒に活動するメンバーを募集しています!

TOPIAへの参加は属性を問いません。セクシュアリティ・アイデンティティに関係なくメンバーに加わっていただけます。

また、一年生だけでなく、上級生の参加も歓迎です☆

TOPIAはウェブ上でのやり取りと、月一程度のミーティングを通じて活動しています。活動への参加は必須ではないので、ご自分の都合に合わせて参加できます。東京レインボープライドへのブース出展、駒場祭での企画展示の準備を中心としつつ、各メンバーの問題意識に沿った話し合いや活動を行っています。

新歓説明会を4/21(金)と4/25(火)の19:30より、渋谷のジョナサン渋谷桜丘店で行います。

興味のある方は是非、topia.ut.topia@gmail.comまでご連絡ください。(当日参加も可能です)

TOPIAは随時新しいメンバーを募集しています。新歓説明会に来られない方でも、普段のミーティングへのお試しの参加が可能です。お気軽にご連絡ください。

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「できることガイド in 東京大学」公開しました

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このたびTOPIAでは、「できることガイド in 東京大学」を作成・公開しました。

できることガイド in 東京大学-ジェンダー・セクシュアリティとキャンパスライフ-

これは、トランスジェンダーをはじめ、何らかの形で非規範的なジェンダーやセクシュアリティを生きる学生が、東京大学においてよりよいキャンパスライフを送るために必要な制度や施設等に関する情報を集約したものです。

詳しい説明・ガイドの入手は上記ページをご覧ください。

2016年駒場祭「性的マイノリティと大学」

2016年11月に実施した駒場祭企画「性的マイノリティと大学」の模様をお伝えします。

展示

学生が独自に調査・学習・考察を行なったことを掲示する展示企画を実施しました。
性的マイノリティに関する基礎知識を網羅した解説から、学術研究や地方・海外の実態調査など幅広いテーマを扱いました。

展示の内容(PDF)

こちらから実際に展示した文章を閲覧することができます。

講演

東京大学研究員(当時)の石丸径一郎先生をお招きし、東京大学を取り巻くセクシャルマイノリティの現状について講演して頂きました。

ICUが公開している「やれることリスト」に沿って東大を採点した結果…どうやら単位は出なかったようです。

 

TOPIAのインタビュー記事が出ました

1月27日、東大発オンラインメディアUmeeT様より、TOPIAのインタビュー記事が出ました!

「実はおれ、バイセクシャルなんだよね」と言われたら。〜東大セクシャルマイノリティ支援団体「TOPIA」インタビュー〜

このインタビューでは、TOPIAのメンバー二人が、セクシュアルマイノリティが東大で感じる生きづらさや困難について、TOPIAの目的や活動について、問題意識について…等々、様々な角度から語っています。

  • スポ身の出席カードで女子だけ「女」マークを切り取っていたことの何が問題?
  • みんなが異性愛者だという前提で話が進むのが息苦しい…ホモネタはやめてほしい
  • 7号館のトイレ事情が最悪…
  • 学籍簿の名前は変えられるよ!でも…
  • セクシャルマイノリティの人、あなたは悪くない
  • セクシャルマジョリティの人、みんなが生きやすい社会を作ろう
  • 戸籍変更をしていなくても大学内での性別変更をできるようにしたいよね

…といったように、本当に色んな事について語っています(これでも一部です!)

中でもシンさんの、

「よく『セクシャルマイノリティは生物学的におかしい』って言う人いるじゃないですか。

でも、そもそも生物学っていうのは存在する生物から始まる学問なので、すでに存在しているものを生物学を理由に否定するっていうのは矛盾してます」

という鮮やかな切り返しと、918さんの、

「マジョリティは正統なものなんかではなく、一つの属性に過ぎなくて、マジョリティも多様性を構成する一部だし、マジョリティの中も多様性にあふれています」

という洞察は必見です。

とても面白くてためになる記事になっていると思うので、ぜひみなさん読んでみてください!