このトップページでは、TOPIAについての基本情報について掲載しています。(2023/2/26 更新)

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最近の記事

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サークル紹介

 TOPIAは東京大学の学生を中心として、性的マイノリティ/ジェンダー・セクシュアル・ロマンティック・マイノリティーズ(gender, sexual, romantic minorities)/LGBTQ+が、東京大学をはじめとするあらゆる場所で安心して生きることができる社会を目指して活動している団体です。

 活動への参加は、トランスジェンダーやノンバイナリーが直面する差別の問題をはじめ、ジェンダー・セクシュアリティの問題に関心がある人ならだれでもOKです。Discord上で活動しており、40人以上がチャンネルに参加しており、アクティブに活動しているメンバーは10名ほどで、学部生だけでなく大学院生や卒業生、他大生も参加しています。

主な活動

最近の主な活動は以下の通りです。

定例ミーティング(運営)

 月に2回程度の頻度で定例ミーティングを行い、運営面での話し合いを行っております。

 運営面については例えば、駒場祭やレインボープライド(後述)などの企画参加についてや、当事者支援などについてを話し合います。

 現在は金曜夜21時から、オンラインで活動しています。

勉強会

 かつては幅広いトピックについてフリーに議論するスタイルもとっていたようですが、現在は課題本を設定して行う読書会の形式をとっています。

 2022年10月には『トランスジェンダー問題』(ショーン・フェイ、高井ゆと里訳)を扱いました。2023年春休みには単発の読書会を計画中で、4月からはより学術的なスタイルの勉強会も始動する予定です。

 勉強会をきっかけとして、活動のアイデアが生まれることもあります。したがって、定例ミーティングとの区別ははっきりしておらず、各メンバーが取り組みたいプロジェクトについて話し合いを行うこともあります。

駒場祭

 11月に行われる駒場祭では、例年学術展示を行っております。LGBTQ+をはじめとする用語集や、それまで行ってきたプロジェクトについて、あるいは駒場祭期間中キャンパスから消失するセーファー・スペースを取り戻すための取り組みなど、やりたいことは多岐にわたっています。

当事者支援

 東京大学のセクシュアルマイノリティ学生・教職員や、当事者をサポートする人のためのキャンパスガイド「できることガイド in 東京大学ージェンダー・セクシュアリティとキャンパスライフー」を作成・編集しています。

 また、Tottoko Gender Movementと共同で、性暴力や性的同意、マイクロアグレッションの帽子などについて伝える冊子を2020年から制作・配布しています。2023年度から『「アライ」になろう!』というタイトルに変更され、内容も大幅に刷新されました。

大学への働きかけ

 東大でジェンダー・セクシュアル・ロマンティック・マイノリティーズが抱える困難や改善の必要がある事案について、大学に働きかけて改善を求めています。2018年には性別違和を有する学生の学籍簿における通称名使用の条件緩和を求める要望書を大学に提出し、一部要望が認められました。

TOPIAに参加する

TOPIAは年間を通じて新メンバーを募集しています。

TOPIAへの参加には当事者かどうかを問いません。また、他大生も参加いただけます。

興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください。

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『できることガイド』ポータルサイトはこちら

Tottoko Gender Movementとの共同サイト「東京大学から変えていく社会」(『「アライ」になろう!』もこちらで公開)はこちら